4月29日から5月5日 茨城県のゴールデンウイークの1大イベント
笠間芸術の森公園イベント広場で開催された「笠間陶炎祭(ひまつり)」に真壁石燈籠伝統工芸士会も参加しました。
毎年参加させて頂いていますが、これは茨城県の国指定の伝統的工芸品 笠間焼・結城紬・真壁石燈籠の3産地協力会によるものです。
今年の展示場所は、去年までの北入場ゲート付近から反対側の東入場ゲート付近へと移動しました。
「去年までは北ゲート付近だったのに探しましたよ」と言う毎年お越しになるお客様も数名おりました。
こちらの方が場所が平坦でスペースが広くとれるとの事でこれからは東入場ゲート付近での展示になると思います
陶炎祭恒例の気に入った茶碗を選んでお点前を頂く「抹茶椀展」の会場にも入口に水鉢と鉢灯りの燈籠、野点風の会場にも三基の燈籠を設えて、お客さんをおもてなしする事が出来ました。
真壁石燈籠伝統工芸士 加藤 征一作 松琴亭形 加藤 幸彦作 丸四方仏形水鉢
真壁石燈籠伝統工芸士 瀬谷 一也作 面影形
真壁石燈籠伝統工芸士 小原 正作 天下茶屋形
真壁石燈籠伝統工芸士 加藤 幸彦作 梵字形
コロナ以降 入場料¥500がかかりますが、期間中は沢山のお客様で大盛況でした、特に初日29日は会場内は身動きが取れないほどでした
写真は最終日です、比較的ゆっくり焼き物を楽しめたと思います。
笠間焼協同組合の皆さんお疲れさまでした、そして有り難う御座いました。