2月4日から3月3日まで真壁の早春の風物詩「真壁のひなまつり」が開催されました。
新型コロナウイルスの影響で中止になった年も数年有りましたが、今年で20回目の開催となりました。
真壁石材協同組合と真壁石燈籠伝統工芸士会も例年通りに参加しました。
去年、「真壁石燈籠の製造技術」記録保存事業で制作した「三月堂形」や伝統工芸士会の新作燈籠「桜川形」など定番の燈籠や創作燈籠・水鉢等色々な種類の作品を展示して真壁に来てくれた方々に、石製品をPRしました。
そして、「石のお雛様」これは、日本各地でひな祭りは開催されていますが、石製の段飾りのお雛様は真壁だけだと思います。
真壁も年々お雛様を飾るお家が、高齢化だったり空き家になってしまったりして少なくなって来ました。
それでも、町内の人は寒い時期に真壁にお越しになる方々におもてなしをしようとがんばつています。